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おうち時間にキャンプの準備!知識や手順をおさらいしよう

天候や予定によっては、キャンプができない日もありますよね。でも何もしないなんてもったいない!時間があるときだからこそ、普段できないギアのお手入れや、設営手順などの確認をしてみてはいかがでしょうか?次のキャンプに備えて、一緒におさらいしていきましょう!

次のキャンプのための準備が大事!

キャンプギアのお手入れをしよう

キャンプで使用したギア、軽く汚れを落としてそのままにしていませんか?撤収作業に時間がかかり、手が回らない部分でもありますよね。

キャンプギアのメンテナンスを怠ると、劣化を早める原因となります。次回キャンプをするときに「ペグが錆びてる…」「テントにカビが!」なんてことにならないように、時間があるときにお手入れをしておきましょう。

設営手順やギアの使い方などを見直そう

急な予定変更や悪天候などでキャンプに行けない日は、キャンプについて見直す時間にしませんか?

今一度、ギアの賢い使い方や手順などを確認しなおして、次のキャンプで活かせるように一緒におさらいしていきましょう!

おさらい 1:テントポール・ペグ

テント設営に必要不可欠なテントポールとペグ。

土や泥が付いたまま放置すると錆びてしまうため、洗って乾かしておきましょう。欠けていないかなどもチェックしておくことで、ケガを未然に防げます。

また、テントポールもペグも、さまざまな種類や素材があり選ぶのが難しいですよね。テントポールの選び方ペグの適切な打ち方などは、下記のコラムを読んでおさらいしておきましょう!

おさらい 2:ロープ

テント設営で必要なテントロープは泥汚れが付きやすいギアです。汚れていたら拭いておきましょう。汚れがひどい場合は洗濯し、キレイに保つことが大切です。また、ロープが傷んでいないかもチェックしておきましょう。

テントロープでおさらいしておくべきなのは、ロープの選び方やまとめ方「もやい結び」などの結び方です。写真つきで紹介しているので、コラムをぜひご覧ください。

おさらい 3:テント・タープ・寝袋

テントは、防水コーティングを傷つけないように汚れをふき取り、しっかり乾燥させておきましょう。また、紫外線による劣化を防ぐため、日の当たる場所に保管しないように気をつけてください。

寝袋はシーズンに一度は洗濯しましょう。素材によって洗い方が異なるため事前のチェックが必要です。布団乾燥機で乾かすと、次に使用するときふっくらしますよ!

タープの張り方寝袋の選び方のおさらい、慣れないキャンプ地での快適な睡眠方法などは、下記のコラムを参考にしてください。

おさらい 4:小物ギア

あると便利なアウトドアチェア、実はけっこう汚れています。地面に接する脚だけでなく、座面も洗って乾かすと良いですよ。
まだアウトドアチェアを持っていない方はこれを機に購入を考えてみてはいかがでしょうか?VASTLANDのコラムでは、自分のスタイルにあったチェアの選び方を紹介しています!

また、ランタンをよく見ると、灯りに寄ってきた虫がくっついたままになっていませんか?綿棒やブラシなどで取り除いておきましょう。
「虫がテントに入ってほしくない!」という方は、虫寄せのランタンとサブランタンを用意するのがおススメ。下記コラムでは、どの種類のランタンをどこに設置すべきかを詳しく紹介しています。

おさらい 5:料理道具

オクタゴンロやクッカースタンド、BBQ用の網など、汚れや油がついていないかチェックしてみましょう。乾かしてから収納しないと錆びてしまうので注意です。

そのほか、オクタゴンロの組み立て方クッカースタンドの使い方など、今一度おさらいしておけば、次のキャンプでスムーズに料理ができます!

おさらい 6:焚き火

焚き火のあとは、キャンプ場に灰を残さないようキレイにするのと同じように、焚き火台も磨いてキレイにしておくのが良いでしょう。
「汚れも味わい」という方は、最低限ついているゴミを拭い、水分を取り、錆びを防ぐのを忘れないでくださいね!

焚き火はファイヤースターター火吹き棒を使えばスマートに着火することができます。うまく燃やすコツとあわせておさらいして、次回のキャンプに活かしましょう!

まとめ

キャンプに行きたくても行けない時は、キャンプギアの手入れにはちょうど良い時間です。安くはないキャンプギアを長く使い続けるためにも、メンテナンスは丁寧におこないましょう。

また、おうち時間を利用してキャンプギアの整理をするのもおすすめ。キャンプに持って行く荷物がコンパクトになるように、不要なものは省いておきましょう。

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