ハロウィンは、秋のイベントとして年々人気が高まり、9月中旬から10月31日にかけて、街の至るところでイベントがおこなわれています。家族や仲間とワイワイ楽しいハロウィンですが、家や街でもない、キャンプ場で楽しんでみませんか?今回はキャンプ場で楽しむハロウィンを紹介します。静かな森の中は新鮮で楽しいですよ!
ハロウィンって何?
ハロウィンとは?
起源は古代のケルト民族までさかのぼり、秋の収穫を祝うお祭りとして開かれていたと考えられています。
古代のケルトでは、11月1日に悪霊や神が現れると信じられていました。また、前夜の10月31日に死後の世界の扉が開き、先祖の霊が戻ってくると考えられています。
なんで仮装するの?
悪霊から身を守るために仮装や仮面を被り、魔除けの意味で焚き火を焚いていたそうです。
死後の世界から先祖の霊だけではなく悪霊や魔女も一緒にやってきて、悪運をもたらしたり、いたずらをするため、怪物やおばけに仮装をして追い払うのが習わしでした。おばけ、ゾンビ、ドラキュラ、ガイコツ、魔女と言った怖い仮装が多いのは、悪霊を追い払う意味がありました。
日本のハロウィンはいつから?
ハロウィンは、それほどメジャーなイベントではありませんでした。
1983年に「キデイランド原宿店」が表参道においてハロウィンパレードを開催したのが、日本で最初のイベントだと言われています。
それから、街の商店街のイベントや「東京ディズニーランド」の一部のイベントとして開催されるなど、徐々に広まっていきました。
「東京ディズニーランド」や「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」がビックイベントとして行い、入場者に仮装して楽しんでもらっていたことから、爆発的に広まったとされています。
キャンプ場でハロウィンを楽しむコツ
楽しむのはすごく簡単です!
家族、または仲間と仮装したり、テントに飾り付けをして楽しむだけです。
仮装(コスプレ)をする!
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恥ずかしがらずに仮装(コスプレ)をしてください!
仮装をするだけで、肉を焼くゾンビやワインを飲むドラキュラ、薪を割るフランケンシュタインなど、今までにないキャンプが楽しめるんではないでしょうか。怪物に限らず、今ではアニメやゲームのコスプレもありです。
テントの飾り付けをする!
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テントの外観や内装にハロウィン用の飾り付けをして楽しみましょう。
お菓子を配る!
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子供が「トリック・オア・トリート」と言ったらお菓子を配る。
ハロウィン用にアレンジして料理を作る!
料理もハロウィン用にアレンジしてみてはいかがでしょうか。
例えば、”人の手に見える料理” や ”目玉に見える料理” など、リアルな料理ほど盛り上がると思います。
注意すること!
- 他のサイトの方を脅かさない。
- 焚き火やキャンプファイヤーの火に注意する。
- 危険なので森に隠れたりしない。
マナーを守ってトラブルが起きないように心がけましょう。
※キャンプ場は夕方ごろから暗くなるので、ライトを持って行くと安心です。
ハロウィンイベントに参加してみよう!
キャンプ場主催や地元のサークルでハロウィンイベントがおこなわれています。
大人数で楽しみたい場合は、イベントに参加することをおすすめします。
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まとめ
仮装や飾り付けをがんばった分だけ、素敵な思い出につながります。
キャンプ場でのハロウィンは、今までにない思い出になること間違いありません。マナーを守って盛り上がりましょう!
仮装をするときに気をつけないといけないことをまとめたコラムがあります。あわせてご覧くださいね。