『グランパスinn白浜』のキャンプ場に行ってきました。
6時過ぎに大阪市内から車で出発。サービスエリアで休憩を入れつつ、キャンプ場まで約2時間40分で到着しました。
夏の時期だったのでかなり暑かったですが、”温泉”もあり、”海”もすぐ側だったのでアクティブに満喫できました。
観光地や海水浴場もあります
キャンプ場の近くにはいろいろな観光地もあります。
断崖絶壁から見下ろす広大な海と夕陽がきれいな「千畳敷」「三段壁」。
白良浜海水浴場が近くにあるので、夏場であれば海水浴も楽しむことができます。
他にもアドベンチャーワールドや季節を問わず入れる温泉、24時間営業のコンビニもあります。
グランパスinn白浜のキャンプ場ってどんなところ?
自然に囲まれていて海まで近い場所!
温泉やBBQ場まで利用でき、存分にアウトドアが満喫できます。
キャンプ場から見る景色は最高です。
温泉『千畳の湯』が隣接していて、露天風呂からみる夕焼けは心も体も癒してくれます。
オートキャンプの他にトレーラー、ロッジ(ムーンロッジ)、パオ、ホテルと用途に合わせて選ぶことができます。トレーラー、ロッジ(ムーンロッジ)は人気の宿泊施設なので予約は早めに。
◆ エリア/施設の紹介
アメリカの別荘のような雰囲気のトレーラーハウス。
各トレーラーの前には、BBQなどができるスペースが設けられています。
リゾート感のある内装のムーンロッジはで2棟、ウッドデッキでのBBQが可能なパオは1棟あります。
ホテルに宿泊することも可能で、Wi-Fiや浴場、ゲームコーナー、カラオケルーム、会議室、レストランを利用できます。
全てエアコンが完備されているので、季節を問わず快適に楽しむことができます。
◆ 場内共有設備
オートキャンプ場、トレーラー、ロッジ(ムーンロッジ)、パオ、ホテル、トイレ、温泉、フットサルコート、レストラン、コインランドリー、会議室、ローソン
キャンプ場の体験レポート!
キャンプ場の入り口に到着
キャンプ場の入り口横にローソンがあり、横の坂を上がって行くとキャンプ場があります。お越しの際は、ローソンを目印にすることをおすすめします。
第2駐車場を利用する場合
キャンプサイトに駐車できるのは車一台のみです。
2台目以降は第2駐車場に止めることになっているのでご注意ください。
上がってすぐ右にあります。
キャンプ場の印象
山が開けたキャンプ場になっていて、A・B区画含めて23区画ありました。
写真には写っていませんが、画像奥から海が一望できます。
景色を遮るものがないので「広いキャンプ場だな」という印象を受けました。
山側はこんな感じです!
テントサイトの右側は、トレーラーハウスが並んでいて、写真では見えませんが、その向こうにフットサルのコートがあります。
山の反対側は海が見えて景色は最高です!
奥の屋根がある場所はBBQ会場の入り口です。テントサイトよりもさらに海が見えるのでキャンプデートで使えるのではないでしょうか。秋は空気が澄んでいるので、”夕焼け色の海”も”紅葉で染まる森”も綺麗に見えるのでオススメです。
ここ重要です!
こちらのオートキャンプは全て電源の付いているサイトです。
夏は扇風機や冷風機で熱中症対策、冬は電気ストーブなどで防寒対策をすることができますね。
テント設置
今回はワンタッチテント(3人〜4人用)を組み立てました。
1区画が広いので、3人〜4人用のテントであれば4つぐらいは置けそうです。
テントの中にマットをひきました。
日差しが強いのでテントの中はかなり暑い!
山側は日陰になっているので暑さは緩和されています。
テントの配置場所は相談して決めてください。
タープテント&テントの組み合わせ
まずは日陰を確保しよう!
タープとテントの組み合わせで、広い日陰を確保できます。
食べるスペースと調理できるスペースが分かれていると便利ですね。
日陰だと涼しく感じました。
ヘキサタープ&ハンモックの組み合わせ
タープで日陰を作っていたおかげで心地いい風が吹き抜けていました。
こんなときはハンモックがおすすめです。
肉と魚介類のBBQ
10時過ぎから肉と魚介類を使った「BBQ」を開始しました!
キャンプ場から車で約20分の場所に「とれとれ市場」があるので食材はそこで調達できます。
夕暮れ時
天気がいいと水平線に沈む綺麗な夕日を見ることができる!
夜になると
夜になると真っ暗です。
しかし焚き火が明るく照らしてくれます。
施設の設備
キャンプ場のトイレは一箇所。きれいに掃除されていました。
炊事棟はフットサルのコートを挟んで2箇所あります。
炊事棟の横には自動販売機が設置されています。
フットサルは2面の人工芝コートが用意されています。コインランドリーは、キャンプ場入り口のローソン横に設置されているので、汚れた服はすぐに洗うことができます。
温泉施設について
キャンプ場を少し下ったところに、天然温泉「千畳の湯」があります。
料金は大人400円、子供300円。
平日は午後3時〜午後10時、土日は午後1時〜午後10時の間で利用できます。
すぐ横のBBQ会場について
今回は利用していませんが、BBQ会場は広いテラスになっていて海が一望できます。利用には事前予約が必要です。
1つだけ屋根のあるテーブル席があり、その他のテーブルはパラソルを立てられるようになっています。
その他の宿泊施設をご紹介!
トレーラー
横に車を駐車するスペースがありBBQもできます。
車内はホテルのような雰囲気でベッドやキッチンもあります。
ムーンロッジ
外装がかわいいロッジ。
横でBBQができるようなスペースがあり、テーブルや椅子も設置されています。
パオの宿泊施設
パオはキャンプ場に1棟立っていました。
ウッドデッキでのBBQが可能です。
キャンプ場所周辺レポート
周辺を散策
少し海沿いを行けば、海が見えますが崖になっています。
白良浜の海水浴場について
キャンプ場の入り口横にあるローソンから、和歌山県道34号白浜温泉線で向かえば、左側に白良浜海水浴場が見えてきます。徒歩30分で行けますが、さすがに遠いので車を使いましょう。
白い砂浜で海もきれいでした。かなりの人でにぎわっていました。
まとめ
夏キャンプを行う場合は、きっちりと準備が必要だと感じました。
キャンプ場の設備や周辺の情報を集めるだけでも違いがあると思います。
今回は渋滞を避けるために、混まない時間帯に帰路につきました。和歌山から大阪方面が混むと4時間から5時間かかるそうです。
事前に調べて、スケジュールをしっかり組むことも需要なポイントだと思います。
暑さ対策もしっかり準備して、楽しい夏キャンプを楽しみましょう!
◆ ホームページURL
◆ 住所
和歌山県西牟婁郡白浜町2953-3