直火OK!陶器マグより冷めにくい「チタンマグ」で、あったか~いコーヒーを飲もう!

チタンマグカップが意外と優れていることはご存知ですか?
値段は普通のマグカップより1.5~2倍ほどの値段で売られ、少々高いと感じるのですが、優れた性能や独特の風合や質感などをふまえて考えると、値段相応の魅力と価値があります。
筆者はチタンマグの優れた性能を知って以来、キャンプやアウトドアをはじめ、おうちでも手放せないアイテムになってしまいました!
この記事を読んでくださったら「意外とやるやん!チタンマグ!」と、きっと思っていただけるはずです♪
そんなチタンマグのおススメポイントをご紹介したいと思います。
直火OK
火にかければお湯も沸かせます。
ただし!注意してほしいのが、直火OKなのはチタンマグの中でも
「シングル構造」のみ
です。
「ダブル構造」は空気層が膨張して破損する危険があるので、危険です!
シングル構造
直火…可能
保温・保冷性…ダブル構造と比較すると低い
ダブル構造
直火…不可(空気層が膨張して破損する危険あり)
保温・保冷性…高い(飲み物が冷めにくい、温まりにくい)
チタンは非常に熱に対して強い金属で、高い温度(885℃)になると変身します。
保温・保冷性能に優れている
チタンは保温・保冷性能に優れているため、入れたての温度を長い時間楽しめます。
熱にも強いので口をつける所が熱くなりにくく、コーヒーやスープなどの熱い飲み物を飲むときも安心です。
熱だけでなく、氷も解けにくく、冷たい飲み物もぬるくなりにくいです。
話が弾んでしまい気が付いたらぬるくなってしまうことってありますよね?
チタンマグならそんなことになりにくいんです!
(1)チタンマグ (2)陶器マグ (3)プラスチックカップ の3つで保温性がどのくらい違うのかを比較検証
左から チタンマグ、陶器マグ、プラスチックカップです。
それぞれ60℃のお湯を入れて、30分後にどのような変化があるかを調べてみました。(10月13日計測で気温は15.4℃です。)
結果は以下の通りです!
お湯を入れて10分後の温度に注目してください。
青のチタンマグカップは温度が高いことがわかりますよね?つまり、入れたあと冷めにくいのは断トツでチタンマグカップなんですね。
一方陶器のマグカップは10分後に10℃近くも温度が下がってしまします。
厚みがある分お湯の熱がコップに伝わりやすいのかもしれませんね。
30分後の温度を見ても一番温かいのはチタンマグカップでした。
VASTLANDのチタンマグカップはフタ付きなので、フタを閉じればより冷めにくくなるので、温かさをキープしたい方はチタンマグがおすすめです!
金属特有のにおい
金属特有のにおいや味もないので、飲み物も美味しくいただけます。
実際に3人に水を入れて飲んでもらい感想を聞いてみました。3人中3人が、「金属特有のにおいや味はしない」という感想でした!
軽くて丈夫
チタンには軽くて丈夫という特徴があります。
このコップの重さは約90g(フタ含む)。見た目の重厚感とは裏腹に、かなり軽いです!
筆者は持った瞬間「軽っ!」とな言ってしまったほどほんとに軽いです!
さびにくい
チタンは水や海水(塩水)にとても強いです。
海や川の中でもさびにくいため、橋の足などにもチタンは使われています。
人体に優しい
他の金属に多くみられる有毒性もなく、チタンは、金属アレルギーなどを起こしにくい、人体にやさしい安全な金属です。
身近なところではチタンピアスがあったり、人工骨などの医療用素材としての研究開発もされています。
独特の質感がカッコイイ
チタン特有のちょっとすすけたザラっとした質感がかっこいいですよね!
スタッキング(折りたたみ)できる
物にもよるのですが、VASTLANDのチタンマグカップは持ち手の部分はカップに沿うように折りたためます。持ち手付きの同じサイズのコップを集めると、収納がかさばりますが、このマグカップはスッキリ収納できます。
プレゼントにおすすめ
機能とデザインを兼ね備えたチタンマグは、キャンプだけでなくおうちでも使えるので場面が幅広く、プレゼントにも最適です!
