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ヘキサタープで空間アレンジ!タープの張り方応用編

ヘキサタープで空間アレンジ!タープの張り方応用編
山本 直也
VASTLAND COLUMN ライター

ヘキサタープは、工夫次第でさまざまな空間を作り出すことができます。ヘキサタープのベーシックな張り方をマスターしたら、応用編の空間アレンジにも挑戦してみませんか?
6/6(土)に発売したVASTLANDのヘキサタープの新色『ブラック』を使用して、写真つきでわかりやすくご紹介いたします!

タープの張り方を工夫しよう

タープとは?

アウトドアシーンで使用する、雨や日差しをふせぐための大きな布をタープといいます。

タープの下は、最も活動する時間の長いリビングのような空間となります。今回はキャンプで過ごすリビング空間をアレンジする方法をご紹介します。

タープの種類や素材、選び方について詳しく知りたい方は、下記コラムをご覧ください。

アレンジをおすすめする理由

ポールを追加するだけで、タープの角度が変わり、空間が広くなります。そうすることで、開放的になり風通りも良くなります
ひとつのタープでさまざまなシーンに対応できるのは、大きなメリットのひとつです。

ただ、ポールの買い足しが必要になり、荷物が増えるため余裕があるか確認しておきましょう。アレンジの仕方によっては、西陽をさえぎることができなかったり、ベーシックな張り方と比べて風に弱い場合もあります。

タープのアレンジを始める前の下準備

タープに付属しているロープはベーシックな張り方に合わせた長さのため、サイドロープの長さが足りない場合があります。

タープに付属しているポールも同様に、ベーシックな張り方に合わせて基本的に2本しか付いていません。

張り方をアレンジするには、ロープの買い足しと、メインポールの他にサブポールが必になります。

メインポール、サブポールとは
「メインポール」はタープの重量を支える役割をするポールのことで、負荷がかかるぶん強度のあるポールを選ぶ必要があります。
「サブポール」はタープサイドを跳ね上げて、空間をアレンジするのに用いられるので、強度重視で選ぶ必要はありません。

テントポール・ロープの選び方がわからない方や気になる方は、下記コラムをぜひご覧ください。

タープのアレンジ方法

ヘキサタープのサイドのハトメにサブポールを追加、またはポールを減らすことで、ヘキサタープの空間アレンジができます!

ポールの追加方法は、
・まずタープを張った状態で、ポールを追加したい箇所のロープを緩める。
・ハトメにポールの先端を刺し、ロープの張りを調整する。
これだけなので特別な技術は必要ありません。

今回は、数あるアレンジの中から、特におすすめな3つのアレンジ方法をご紹介します!

追加するポールの長さによっては、ロープの長さ調節や、固定するペグの位置を安定する場所に打ち直す必要があります。

アレンジ① 4本張り

4本張りにアレンジすれば視界がかなり広くなりますよ
サブポールを追加する箇所は2パターンあります。

片側サイドに2本追加する張り方

両サイド前方に追加する張り方

アレンジ② 6本張り

ヘキサタープの全ての角にポールを立て、タープの広さを最大限にいかす張り方です。

アレンジ③ 1本張り

逆にポールを減らしてしまうのもアリです。
センター前方のみポールを使用し、残りのハトメにペグを直打ちします。

シーンに合わせた張り方にしよう

ちょっと狭いと感じたら

ベーシックな張り方が狭いと感じたら、4本張りがおすすめです。西陽をさえぎる効果はそのままに視界が広がります。

グルキャン・ファミキャン

人数の多いキャンプだと、ベーシックな張り方では狭く感じてしまいます。
そんなときは6本張りをすると、タープの最大限の広さで使用することができるので、開放感がありおすすめです。

ソロキャン

ひとりの時間を楽しむソロキャンには1本張りが適しています。周囲の目が気にならず、ひとりだけの空間を作り出すことができますよ。

VASTLANDのヘキサタープ、新色はベージュ×ブラック!

今回は6/6(土)に発売となったVASTLANDのヘキサタープの新色『ブラック』を使用して、タープのアレンジ方法を紹介しました。

なんと!大変ご好評をいただき、発売開始後すぐに完売となりました!
たくさんの反響とお買い上げ、ありがとうございました。

(左)ウッドブラウン(右)新色ブラック

今回発売された新色は、タープのメイン部分は濃いベージュ×ロゴ部分はブラックと渋い色の組み合わせ!
裏面が紫外線カットのため裏側がシルバーコーティングされています。実際に外で広げて見ると、日の当たり方で色が違って見えるのも特徴的。

メインポールはジョイント式なので簡単に組み立てができます。コンパクトに収納できる持ち手付きの収納袋もついているので持ち運びもラクで便利です。

ありがたいことに早期の完売となり、次回入荷は未定となっております
新色での発売も検討していますので、今回惜しくもご購入いただけなかった方は、その機会を楽しみにお待ちくださいね。

ヘキサタープ新色『ブラック』の詳細はこちらをご覧ください。
※限定個数に達したため、キャンペーンは終了しております。

まとめ

ポールの本数や、ポールを設置する箇所を工夫することで、 ひとつのタープでさまざまなシーンに対応することができます

ご紹介したアレンジが全てではないので、工夫次第でさらに快適な張り方ができるかもしれません。

ヘキサタープの空間アレンジ、ぜひチャレンジしてみてください。

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山本 直也
VASTLAND COLUMN ライター
和歌山県田辺市を拠点に、キャンプ・釣り・山菜採りなどアウトドア中心の生活をしている。週末には必ず山奥に行き自然の中で過ごす。釣り歴は特に長く、今年で20年になる。日本キャンプ協会公認キャンプインストラクターを保有。
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