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笠置キャンプ場で冬キャンプしてみた!体験レポート

笠置キャンプ場で冬キャンプしてみた!体験レポート

11月中旬に、笠置キャンプ場を利用してきました。
場所は京都と奈良の県境にあり、山と川に囲まれた自然豊かなキャンプ場です。紅葉の季節なので、赤に色づいた山はとても綺麗でしたよ!

笠置キャンプ場は、京都で人気のキャンプ場です
ゴールデンウィークや夏のシーズンは人が多く混んでいますが、11月中旬は人が少なく広々と利用することができました
混んでいるのが苦手な方は、秋や冬のシーズンに訪れてみてはいかがでしょうか。

笠置キャンプ場ってどんなところ?

大阪、京都、奈良、どの府県からもアクセスできる自然豊かなキャンプ場です

大阪市内、京都市内から車で約1時間ほどの距離があり、アクセスが抜群に良く他の府県から利用される人気のキャンプ場です。

キャンプ場は予約なしで利用が可能、いつでも行きたい時に利用できます。また、フリーサイトになっていて、空いている場所なら自由に決めることができます。

体験レポート開始

出発から到着まで

出発地点は大阪市内を基準とします。
9時に大阪城公園から車で出発!高速を使い予定通りの時刻に到着しました。
途中、コンビニに寄り道をしても約1時間10分と移動時間はそれほどかかりませんでした。

大阪市内から、たったの1時間ちょっとでこれほど自然を感じるキャンプ場も珍しいです。それでは、キャンプ場近くから入り口まで紹介します。

キャンプ場付近ですが、橋を渡り高架下を抜けると郵便局があります。
郵便局を右に曲がり100mほど先に進むと、右折できる道が見えます。

右折できる道路に、キャンプ場の看板が見えます。坂を下るようにまがる入り口までの道は狭く、バンがギリギリ通れるくらいの幅です。

曲がらずに少し進むと「笠置駅」があります。
「郵便局と駅までの間を曲がる」と覚えていると通り過ぎることはないです。入り口までの道は狭いので、ゆっくり注意して進んでください。

電車で行かれる方は、駅からキャンプ場まで徒歩2分と駅近です。駅方面の付近は民家が並んでいますが、キャンプ場からは見えないので自然を楽しめますよ。

キャンプ場に到着です。ここまで来ると入り口は広くなっています。
日帰りは、500円、宿泊は1,000円と安く利用できます。

宿泊でも1,000円とリーズナブルです。

キャンプ場内について

入り口から中に入ると川沿いにキャンプ場が広がっていて、綺麗な印象を受けました。芝生がところどころ生えています。

私たちも早速、空いている場所に車を止めキャンプを楽しみます。
この写真は、入り口の方向に撮影した写真です。

キャンプ場は広いので、テントとの間隔は大きめにとりました。

逆の方向もキャンプ場が広がっていて、キャンパーがキャンプを楽しんでいました。

◆ 場内共有設備

フリーテントサイト、トイレ、炊事場、駅近、川沿

施設について

フリーサイトから階段を上がると、木のベンチが並んでいて広場になっています。炊事場とトイレが奥に見えます。

木で隠れていますが、左奥には笠置駅があり”ガタンゴトン”と電車の音やホームのアナウンスが聞こえます。

炊事場は、綺麗に掃除されていて清潔感がありました。
中央の看板下に、灰捨て場があります。

炊事場の道を少し登るとトイレがあり、男性用と女性用に分かれています。
水洗で綺麗なトイレとは言えませんが、掃除されていて清潔感はあります。

トイレットペーパーはついていないので持参する必要があります。忘れずに用意しましょう。

炊事場と逆の方向にゴミ捨て場があります。

セッティング

到着してから、テント、テーブル、チェアー、ベンチ、焚き火台2台を用意しました。

寒い季節は、焚き火をすると暖かくて落ち着きますね。
テントを組んで、すぐ焚き火をしました。
11月はやっぱり寒い…。

キャンプ飯

今回のキャンプで調理したキャンプ飯を紹介します。

  • スペアリブ
  • チーズフォンデュ
  • スモア

キャンプ飯は、改めて記事を紹介します!

スペアリブ

今回のキャンプでスペアリブにチャレンジしました。
なるべく食器を使わずに料理できるような調理方法を紹介します。

チーズフォンデュ

片付けが簡単にできるチーズフォンデュを紹介します。
食べ終わったら、丸めて捨てるだけです。

スモア

いろんなお菓子でアレンジしたスモアを作りました。
甘いものが好きな方は、是非、お試しください。

周辺のレポート

川の近くまで来て撮影しました。川の幅はかなり大きいです。
雨の後は水位が高くなるので川遊びをする場合は注意してください。

11月は冷たくて入れませんが、夏だと川遊びができそうですよ。浅くみえますが、ところどころ深いところもありそうです。

橋を渡ってキャンプ場の反対側まで歩いてみましたが、買い物ができるようなお店はありませんでした。

川の名前は「きづがわ」なんですね〜

まとめ

大阪市内から、わずか1時間で自然を感じることができるキャンプ場は、とても魅力的でした。ただ、帰りの大阪方面は渋滞でかなり時間がかかりました。

帰りは17時すぎにキャンプ場を出たので、時間をずらして16時前に帰ると渋滞に巻き込まれることはありません。

また暖かくなる春にもう一度行ってみたいですね。
体験レポートを読んで頂いてありがとうございます。

◆ キャンプ場のURL

http://www.kankou-kasagi.com/

◆ 住所

〒619-1303 京都府相楽郡笠置町大字笠置佃

 

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VASTLAND編集部
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